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Q:充電不良確認
2011-04-04  質問者:まあしい さん
>点火時期はタイミングライトで合わせましたか?
>点火時期が不安定になっていませんか?

タイミングライトでの確認は行っていないため、
タイミングライトを入手して確認を行うようにします。

>回転落ちが悪くないですか?

乗っている感じでは落ちが悪いようには感じません。

>以上を参考に点火時期とIGコイルの抵抗値を測ってみてください。

点火時期に関してはタイミングライト入手後確認致します。
IGコイルの抵抗値に関しては、冷えている時に左右共に4.2Ωとなり、
暖まった場合でも大きく変わりませんでした。
ちなみに、電圧が10.6vでしたがこれは問題ないのでしょうか?

あと、確認された症状なんですが、
バッテリーの+端子を外すとエンストしてしまうため、
アイドリングを高めに設定し、その状態で+端子を外すと、
端子を外した瞬間にアイドリングが更に上がります。
この状態だとエンストはしません。

上記の状態で問題点はありますでしょうか?
点火時期に関しては確認して報告致します。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


IGコイルの入力電圧が10.6vしかないんですか?!
これは大問題です!!やはり電気系のどこかが良くないんですね??


アイドリング設定は1200rpm固定で、各部の電圧を測ってください。
それと、テスターはダイヤル(アナログ)式とデジタル式2種類で計測して下さい。


1)バッテリーの容量(何Ah)及び品番記号と使用年数は?
2)エンジン停止時イグニッションOFFでバッテリー単体電圧は? 
3)エンジン停止時イグニッションONでバッテリー単体電圧は? IGコイルの入力電圧は?
4)アイドリング時のバッテリー電圧は? IGコイルの入力電圧は?
5)3000rpm時のバッテリー電圧は? IGコイルの入力電圧は?
6)アイドル時の交流の発生電圧は?(白3本のA-B、B-C、A-CをACVx30で計測)
7)3000rpm時の交流発生電圧は?(白3本のA-B、B-C、A-CをACVx30で計測)


以上よろしくお願いします。
アールプロ門倉

Q:クラッチについて
2011-04-04  質問者:Mr.258 さん
お世話になります。

車種は3G5のXS650SPです。

クラッチハブダンパー補修キットの購入を考えています。
以前のQ&Aを拝見させていただくと、クラッチハブダンパー部分は、外れないようにリベットでカシメてあるとのことですが、少し前に自分のバイクのクラッチをバラいたときには、プラスドライバーでクラッチハブダンパーのネジを緩めていくとカシメは無くすんなりクラッチ版まで外れました。
これは以前に既に一度、交換してあると考えたらよろしいのでしょうか?

アドバイス宜しくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


ちょっと勘違いしてませんか?(+)ネジ6個で止っているのはクラッチスプリングです。
ハブダンパーは画像のようにクラッチハブの裏側のスプリングです。




ここを交換した場合は、(+)ネジではなくキャップスクリューで止めるようになりますので、
まだ交換はされてないと思いますよ! クラッチにジャダーが出るんですか?


アールプロ門倉

Q:同爆
2011-04-04  質問者:XS1 さん
御社にて販売されている同爆コイルについて教えて下さい。XS-1を所有しておりますが、同爆にすることによりどのようなメリットがありますでしょうか。ご教授願います。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


まずはコスト面のメリットです。定期的にポイント、コンデンサー、IGコイルを交換すると、
(ポイント\1500x2)+(コンデンサー\2000)+(IGコイル\5000x2)=\15000です。


同爆にすると、(ポイント\1500)+(コンデンサー\2000)+(IGコイル\8000)=\11500で済みます。
それにコンデンサーは2個付いてますので、次回交換時はタダになります。


次は整備面でのメリットです。ポイント車には定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
ポイント面の修正、ギャップの調整、点火時期の調整を定期的に実施しなければなりません。


通常はこの作業を、右側、左側と2回しなければなりませんが、同爆にすれば1回でOKです。
なお、フルトラキットを組むとこの作業が無くなるというメリットが得られます。


純正、同爆、フルトラという順番で、いかにメンテナンスを省略できるかというコンセプトで、
開発されてきました。ですので性能的にはほとんど変わりません。


ある意味性能が変わらないところが利点でもあります。
前にも述べた通り、電気部品は性能と耐久性が相反します。


ほぼ同じコストで性能を上げるとどうしても耐久性が落ちてしまうんです!
性能が同じと言う事は、耐久性もほぼ同様と考えられます。


もしあなたが「XS1のポイント調整をたまにやるのが楽しみの一つだ」とお考えでしたら、
同爆もフルトラも必要ないでしょう!「ポイント調整にはもう飽きた」とお考えでしたら、


フルトラキット(\19800)の導入をお奨めします。
ただし、この場合は充電系の電圧をきっちりと管理してくださいね。


アールプロ門倉

Q:ショートリバースコーンの分解
2011-04-04  質問者:杉山秀樹 さん
ショートリバースコーン(消音)の後部を外して
インナーサイレンサーを取り出したいのですが、いざ分解にかかると
お尻のコーン部?が外れません。
ネジ3本を外す以外に何か作業が必要なのでしょうか?
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。



コーン部のみを外そうと思っても、なかなか外れないんですよ!
ここはかなりきつくはまっています!そういう場合はインナーサイレンサーごと外します。



柄の長めな箒を・・・お掃除に使う奴です・・・ご用意ください。
3個のビスをはずしたら、箒の柄を・・・棒の部分です・・・マフラーの細い方から入れて、


インナーサイレンサーをコンコンコンと5?6回叩いて下さい。少しづつ出てきたでしょ!!
はい、これでバラバラになりました。組み立てる時も多少叩かないとはまりませんよ?!


アールプロ門倉

Q:ヤマハボンドの件
2011-04-04  質問者:タケダ さん
いつもお世話になっております。
腰上組み付け時の質問ですが、サービスマニュアルには、シリンダヘッドSリーブにヤマハボンドno2 塗布とか ヘッドカバーの会い面にヤマハボンドno4塗布と、
注意書きがありますが、液体パッキンでは、駄目でしょうか?駄目な時は、
R.PRO様で販売していますでしょうか?
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


ヘッドとシリンダーの合わせ面は、高熱で液状ガスケットが燃えてしまうため、
基本的には塗布しません。ガスケットのみで大丈夫ですからご安心下さい。


その他の合わせ面はすべての個所に、液状ガスケットを使用します。
これはもちろん市販の一般的な製品で構いません。当社では下記の製品を販売しています。

 当社販売価格780円


ただし僕自身はもうすこし使いやすい高級品を使っています。
お奨めはトヨタのドライブジョイです!今まで使った中でこれ以上の物は見当たりません!




トヨタ系の部品屋さんに行けば売っていると思いますので、探してみて下さい!
ちなみにシリンダーヘッド用の高温高熱に耐える液状ガスケットも販売されていますが、


先程述べたとおり、一般的にはヘッドには塗りません!
そのまま組んで規定トルクで締め付ければ問題ないと思いますよ!


もし心配でしたら面研して下さい。
アールプロ門倉

Q:質問です。
2011-04-02  質問者:okazu さん
メンテナンスガイドの「腰上O/H解説---ENTER--エンジンを降ろさないでやる 腰上O/H!」を読ませて頂き、とても参考になりました。 
ご丁寧な解説を有難うございます! 
組付けについて質問させて頂きたいのですが、「ピストン・シリンダーの装着」ではピストンリングコンプレッサーは2個必要になりますか?それとも不要でできるんでしょうか?
「ヘッドの装着」では、削って切り離したカムチェーンを再度繋ぐにはどういう方法で行うのでしょうか?

当方、これからシリンダーを外すところです。
’74 TX650です。
オーバーサイズピストン、ピストンリング、ガスケット類、T17ドリブンスプロケットなどを注文させて頂きたいところですが、在庫は大丈夫でしょうか?

よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


僕はピストンリングコンプレッサーが嫌いなんで、ほとんど使いません!
じゃ、どうするかと言うと・・・・二人でやるんです!! 誰かを呼んできます!


でもどうしても一人ででやらなければならない場合は・・・・(僕はやりませんが)・・・・
コンプレッサーが必要ですよね! ただしこの工具は当たり外れが大きいんです!!


すごく使いやすい物と、からきし使えない物があります。
要するにそのエンジンに合っているか?いないかなんですが・・・・・


僕が持っているのは、ヤマハの純正特工セットに入っていた物なんですが・・・・
これが使いにくいんですよ! そんな訳で人間の指と爪のコンプレッサーに頼っています。


今までの経験から言うと、こんな優れ物の工具は他に見当たりません!
僕のやり方はコンロッドを割り箸ではさみ。その上にピストンを乗せます。


そうすると、それ以上ピストンが下に下がりませんので、シリンダーが入れやすくなります。
二人でヘッドをゆっくりと降ろし、トップリングから順番にシリンダー内に挿入します。


シリンダーに入れるというより、むしろシリンダーを下げていくという感じでしょうか?
コツとしては、片方づつ入れるのではなく、両方同時に入れて、シリンダーを下げる感じです。


二人の呼吸が合っていると、スポッスポッスポッとあっと言う間に入ってしまいますよ。
次にカムチェーンですが、純正カムチェーンの再利用は出来ません!


理由は純正カムチェーンのカシメリンクが入手できないからなんです!
そんな訳で当社で販売中のヘビーデューティー(HD)カムチェーンに交換して下さい。


もし既に交換済みの場合は、これに適合するカシメリンクがありますので再利用可能です。
要するに、HDカムチェーンのカシメリンクはシャフトが太いんで、純正カムチェーンには


入らないんです!! ですから純正カムチェーンの再利用はできないという事です。
在庫状況はほぼOKなんですが、ワンサイズオーバー(+0.25)のピストンが欠品中です。


ツーサイズ、スリーサイズオーバーは在庫ありますので、ツーサイズ(+0.50)オーバーを
ご選択ください。ワンサイズオーバーはしばらく欠品が続きそうで、入荷も未定の状態です。


ご検討ください。
アールプロ門倉

Q:キャブ交換について
2011-04-02  質問者:オオシマ さん
教えてください。純正キャブからのオイル漏れで悩んでおります。PWKキャブレターに交換したいと考えていますが、こちらの交換は素人でも簡単に作業できますか?外装のカスタムはある程度経験ありですが、エンジンやキャブに関してはド素人です。
あと、以前御社のTXタイプシート(横開き用)を購入したのですが、走行中にピンが外れてしまい紛失してしまいました。このピンだけをいただくことは可能ですか?
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


オオシマさんは、どの程度のバイク経験をお持ちでしょうか?また車歴はどうでしょうか?
免許取立てで、初めてのバイクがXS650で、買ってまだ1ヶ月とかでしたら、お奨めしません。


もし既に2?3台乗り継いで、多少は整備もした事ある方でしたら、交換できると思いますよ。
ようは「やる気」しだいです! 超初心者でもやる人はやっちゃいます!!


確かにキャブは回転が落ちないと事故に繋がるし、車両火災を招く危険性もあります。
ご自分でやられる場合は、そういったリスクも考慮に入れ、決断してください。


紛失されたピンはこちらの画像の商品でしょうか?



だとしたら在庫あります。1台分(ピンロッド2本+クリップ2個)で1000円です。
アールプロ門倉

Q:PWK32のワイヤー取り回しについて質問です (結果報告)
2011-04-01  質問者:YOSHI さん
先日はアドバイスありがとうございます。

ラインの取り回しはほぼ一緒でした・・・。若干ラインが低めになっていたのでもう少し大きいアールを描くように引きエンジン始動。

アイドリングは問題無かったのですが何度かブリッピングするとやはり回転数が下がらずダメでした。

人がほぼいない道路で走行もしてみましたがやはり同様の症状で停車してしばらくすると回転数が下がります。

そこでワイヤーの事はいったん保留してスロットルバルブが何らかの原因で戻りにくくなっているのではないか?と仮定しコットンバフでバルブ下部の角や強く当たったような箇所を軽く磨きました。

あとスプリングを少し引っ張って張度を増してみました。

その後組み付け始動してみると・・・OKです!

走行もOK!!

キャブのセッティング自体はそのままでまったく問題なく気持ちよく吹けあがります。
純正の負圧キャブと違いダイレクト感が増し排気音も歯切れ良くなったようです。

門倉さんが仰る通りコストパフォーマンスは最高ですね?。

純正キャブの状態が悪く交換パーツが多い場合はこのキャブにしたほうが安上がりでいいです。(実際純正キャブにお金使ってましたから・・・。)

磨きが良かったのかスプリングの張度を増したのが良かったのかわかりませんが予想が当たると気持ちがいいですね?。だからバイク弄りって止められないですね。

創意工夫。大事ですね。

今回もまた一つ勉強になりました。アドバイス有難うございました。
A:お答えします
ご連絡ありがとうございました。


スロットルバルブに引っかかりがありましたか!これは申し訳ございませんでした。
一応出荷時に、チェックはしているんですが、チェックが甘かったと反省しています。


メーカーで1機づつ擦り合わせをしているようで、それらしいペーパー跡が付いています。
ですから、このキャブは右と左のスロットルバルブを交換してはいけないんです!


以前、ジェット交換の際に左右を間違えて組み付けたら、とたんにバルブの動きが
渋くなってしまいました! そんな訳で説明書には下記の注意書きを記載しています。


【注意】
「スロットルバルブは擦り合わせ済みですので、分解時は左右を間違えないようにして下さい」


今回のケースは、メーカーの擦り合わせが不足気味で、充分ではなかったと推測します。
それをYOSHIさんが研磨して、補ってくれた結果、状況が改善されたんだと思います。


臨機応変な対応、本当にありがとうございました!!
また、PWKのコストパフォーマンスをご評価頂き、重ねてお礼を申し上げます!


アールプロ門倉

Q:オイルフィルター・サイド部について
2011-03-31  質問者:solid さん
いつもお世話になっております。

先日電話にてオイルフィルタ・アンダー、ミラー
インマニセット注文した者です。

少し前にそちらで購入した、サイドの方も
ついでに交換したのですが、
なんというか、フィルタが納まるスペースより、
フィルタ本体が一回りほど小さく、ボルトでフィルタ
を留める際も、ガタガタと左右に動き、
ジャストにおさまらない感じです。
 
あと、ヘインズマニュアルで19番とあるフィルタ
の裏面にあるガスケットの様のものが
見当たらなかったのですが、
とりあえず無しでフィルタのみ着けて
作業を終えましたが、問題ないでしょうか。

サイドのフィルタカバーのガスケットが
張り付いており、大きめのプライヤではさんで
無理やり外した所、アルミ表面が
傷だらけになってしまい、ショックです(苦笑)

何かコツがありましたら御教授願います。

相変わらず真冬も今もチョーク無しで
アクセル全開でないとエンジンがかかりませんが、
それ以外は非常に好調です。

宜しくお願いいたします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


サイドのオイルフィルターは20番のボルトで固定します。
きっちり締め付ければ、ガッチリ止るはずです!!



19番のガスケットは、だいたいの場合古いのが張り付いていて、うまく取れないんです!
そんな訳で再使用、再使用と繰り返されます!!


付いてないんであればかえってラッキーです!もう一度分解して取り付けて下さい。
最後にフィルターカバーの外し方ですが、10番のボルト2個を取り外します。



そしたら、そのボルトが入っていた2個の穴に、プラスドライバーを2本突っ込んで、
上下に動かせば、カパッと外れます。何度か外した車両であればドライバー1本でも外せます。


傷つける前に聞いてもらえば良かったですね!
アールプロ門倉

Q:アイドリング不調
2011-03-31  質問者:まあしい さん
>さらに燃調が崩れてくると、アイドリングは当然しなくなりますし、第一始動困難に陥ります。
>なんとなく症状が違いますよね? 思い当たる症状がありますか??

バックファイヤーとアフターファイヤーに関しては、
低速からの吹け上がりで若干発生する時があります。
エンストしてもそのままキック一発でエンジンは再始動できます。

>視点を電気系に戻してみましょう。充電電圧が13.7vとの事ですから、充電は良好だと思います。
>ですが、点火系はどのようになっているのでしょうか? '79年だとフルトラ車ですね!

年式は79年式と思っていましたが、初年度登録は79年ですが、
車体番号が「447-90※※」なので78年式なのではないかと思います。
点火方式はポイント式です。

電気系に関して行った作業は下記です
ローターが不良だったため交換(抵抗5Ωは確認)
レギュ/レクチを御社の一体式に交換。
ブラシを新品に交換。
ポイントコンデンサーを新品に交換。
左右のポイントを新品に交換。

キャブでの不具合も多少はあるとは思うのですが、
バッテリー端子を外すとその瞬間にエンストする為、
やはり、キャブでは無く電気系統が怪しくてなりません。

そこで、IGコイルやイグナイターの不良確認を行いたいのですが、
確認する方法(電圧・抵抗値の確認等)は何かあるのでしょうか?
それとも、新品に交換での確認方法しかありませんでしょうか?
また、現在電気系で行っていない作業は大きく何かありますでしょうか?
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


ポイントですか?!! だとしたら'78年のスポークモデルですね!
ポイント車でアイドリング不良とくれば、まずガバナーを疑いたくなりますよね!


点火時期はタイミングライトで合わせましたか?
点火時期が不安定になっていませんか? 回転落ちが悪くないですか?


点火時期が早めだとアイドリング回転数が上がり、逆に遅めだと回転数は下がります。
ガバナーにガタがあったり、スプリングが伸びていたりすると点火時期は早くなったり、


遅くなったりを繰り返し、結果としてアイドリングが不安定になるんです!!
もしこのような症状が見られたら、ガバナーをビニールテープで巻いて、開かないように


固定して下さい。その上でエンジンを始動し、タイミングライトで点火時期を確認します。
この状態で、点火時期が一定に保たれ、アイドリングが一定であればガバナー不良確定です。


ただしこの状態で、バッテリー端子を外してもエンジンが止まる事はありません。
充電電圧がきちんと保たれていれば、エンジンは止らないはずなんですが・・・・・


IGコイルは抵抗値を測って確認しますが、それより簡単な方法は熱の持ち具合です。
微熱はOKですが高熱および火傷しそうな超高熱はNo-Goodです。


まず、IGコイルにさわってどれくらい熱を持っているか確認して下さい。
次に冷えている時の抵抗値と暖まった時の抵抗値を測ります。


計測は1次側だけでOKです。IGコイルの(+)と(-)の配線をテスターに接続します。
冷えている時は4-4.5Ω、暖まった時でも5Ω以下でないと強い火花は得られません。


以上を参考に点火時期とIGコイルの抵抗値を測ってみてください。
なお、イグナイターはフルトラの部品ですから、ポイント車には付いていません。


アールプロ門倉

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