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Q:ドリームCB250Tのサイドカバー
2010-07-14  質問者:YFG さん
こんにちは、いつも拝見させて頂いてます。
ドリームCB250Tのサイドカバーについて質問なのですが、
旧CB400F用のアルフィンカバーを取り付けできればと思っているのですが、
やはり加工しなければだめなのでしょうか?

個人的にもいろいろ調べているのですが答えが見つからず、
もしよろしければお手数ですがお答えお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


実車が無いので詳細は不明ですが、現物合わせで加工して取り付けるようでしょうね?
たぶん無加工でのボルトオン装着は無理でしょう?


どなたか詳しい方教えてください!!
アールプロ門倉

Q:アイドリング不調
2010-07-14  質問者:mitsuhiro さん
アイドリング不調の件でたびたびお世話になっております。
点火時期をもう一度きっちりと合わせて、様子を見てみました。

以前よりはアイドリングも安定してきましたが、まだ相変わらずたまに、
走行時アイドリング中に回転数が2000近くに上がったり、
突然下がって止まりそうになったり、という症状が出ます。

仰るとおり、どこからか空気を吸っているのかも知れませんが、
まずは電気系で気になるところはチェックしようとしたところ、
2点ほど気になる点が見つかりました。これらはアイドリングの不調に関係あるでしょうか?

1.ガバナーが1500回転以下で開きだし、点火時期が早くなっていきます。
ただ、同一回転で回っている時のブレはありません。
2.充電電圧がアイドリング時は13Vちょっとなのですが、3000回転だと14.4V 程度まで上がります。
それ以上にはならないみたいです。

いかがでしょうか。
何か悪いところはあるのでしょうか?ご教授よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


とりあえず点火系を完全にチェックする訳ですね! かしこまりました!!
トラブルシューティングは消去法がベストだと思いますので、その考え方は大賛成です!


点火系は疑う余地が無い!というところまで徹底的にチェックして行きましょう!
それでは点火系が原因となるアイドリング不安定を考察して見ます。


点火系が原因でアイドリングが自然に上がる症状は、点火時期不良しか有り得ません!
例えば点火コイルやポイントの劣化で、アイドリングが下がる事やエンストは有りますが、


絶対にアイドリングが上がる事はないんです!!
ですから、チェック項目を点火時期及びガバナーに集中して調べてみましょう!


ガバナーが1500rpm以下で開きだすとの事ですが、明らかに早すぎます!
スプリングのテンションが下がっていますので、試しにスプリングを一巻き減らして下さい。


やり方は簡単です。画像右のスプリングの引っ掛け( Jの字)を片方カットします。
そして巻いてある部分を曲げ起こして、新しい引っ掛け( Jの字)を作ります。




これで一巻き分スプリングが短くなった訳です!!
もちろん2個共です!これでだいぶテンションが強くなります。


本来、2000rpmで開きだし、3000rpmで開き終わるのが正常なガバナーの作動です。
再度点火時期を確認して頂き、開きだしと開き終わりの回転数をご確認ください。


おおよそ2000rpmで開きだし、3000rpmで終了すれば、そのままでOKです。
もしテンションが強すぎて開きだしが遅くなる場合は、最終的に新品と交換が必要ですが、


とりあえずこの状態でアイドリングが不安定に上がるか?のチェックをして下さい。
まだ不安定になりますか? その場合は全体のガタをチャックします。


ポイント側のカムを止めている6mmボルトに10mmのスパナをセットして下さい。
ガバナーが開かないように親指と中指で強くつまみ、スパナを左右に軽く動かしてみます。


この時ほとんどガタが無く、シャフトが回らなければOKです。もしガタがある場合はアウトです。
ここにガタがあると、ガバナーの開きと関係なく点火時期はブレてしまいます。


この場合はガバナーassyで交換するしか修理方法はありません!
以上ガバナーのチェックを実施して下さい。


最後に充電電圧の件ですが、最大14.4Vはちょっと上がりすぎの気がしますが・・・・
純正の機械式レギュレターをお使いでしょうか?機械式でしたら14.4Vで正常です。


ICレギュレターに変えている場合はちょっと高すぎますので、再度お問い合わせください。
アールプロ門倉

Q:電圧について
2010-07-10  質問者:4Q さん
XS650spのポイント車に青箱とレギュレートレクチファイアを交換しました。

バッテリー レギュレート/Rグリーン配線間の電圧が回転数を上げると、
下がるのですがどうしてでしょううか?

あと、青箱が触った感じ40度ぐらいに熱を持つのですが大丈夫でしょううか?
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


XS650SPのポイント車のレギュレター/レクチ(R/R)は電源を茶線から入力し、
グリーン線→外側ブラシに出力しています。


この出力はバッテリー容量が充分満たされると停止され、容量不足にになると再出力されます。
要するに、電流を流したり、停止したりを繰り返す事により、容量を一定に維持している訳です。


ここに豆電球を付けるとハイフラのごとく点滅し、テスターを当てると針が振れています。
ご質問の下がるとはこの症状を例えているのでしょうか??


もしそうではなく単純に回転の上昇と共に電圧が下がる場合は、明らかに故障です!!
どこかに問題があると思います。


例えば容量の小さなバッテリーを使用すると、いつまでも容量が満たされず、
過電圧状態が続き、ダイオードやトランジスターを壊してしまいます。


くれぐれも充電電圧には気をつけてください!!正常であれば13?13.5vで落ち着くはずです。
次にボイヤー青箱の件ですが、電装部品ですから多少は熱を持ちます。


ただあまりに熱を持ち過ぎると、この場合もトランジスターを壊してしまいます。
熱の影響の少ないシート下にセットし、過電圧に充分注意してご使用ください。


もし最大電圧が14Vを超えているようですと、ボイヤーはそう永く持ちません!!
現在の最大電圧及びご使用中のバッテリー容量をお知らせください。


アールプロ門倉

Q:XS650SP インマニの件で!
2010-07-10  質問者:tetsuya さん
こんばんは
門倉さま
愛車は78年型XS650SPです。
前回キャブの件でお世話になりました。
キャブ油面を調整する宿題も頂きました。
実は、油面を調整しても症状がハッキリしない状態が続いていました。
(仕事やご近所の事もあって、思いっきりエンジン調整ができていない状態でいます)

今回、車検の為(パワーフィルター・マック2?1から)ノーマルに戻しました所、
右キャブ・インマニ?あたりから(ピュピュピュ)とエアを吸うような異音がします。
どうやら2次エアーを吸っているようです。吸排気が変わって症状がハッキリ出てきたようです。

油面の前にまずはインマニから交換したいのですが欠品中のようですね?
入荷の予定などございますでしょうか?

又、私のXSは78年と聞いて購入しました。
登録年月日は79年の4月になっております。

型番が447となっています。
この447の車両について教えていただけますでしょうか?もしかして79年?物なのかな?と・・・
宜しくお願いいたします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


まず最初に車両の年式についてご説明します。
車両には製造年度と登録年度があり、必ずしも一致しません。


その理由はすべての車両が製造して、すぐ売れる訳ではないからです。
中には製造後2?3年倉庫に寝ている物や、販売店の店頭に飾られている物もあります。


自動二輪車は工場出荷時に完成検査を受けます。
完成検査とは最初の車検のような物で、完成検査証があると、登録時に検査が免除されます。


ただし検査証の有効期間は半年で、半年以上経過した車両は、陸運局での再検査が必要になります。
そう言った車両は「完検切れ車両」と呼ばれ、業界の嫌われ者となります。


検査が必要なだけではなく、埃がたまっていたり、キャブが詰まっていたり・・・・
納車整備にすごく手間が掛かるからなんです・・・・新車なのに・・・・


僕がメーカーに在席していた頃の話ですが、販社在庫車両のほとんどが「完検切れ車両」でした。
そんな訳で製造年度と登録年度は必ずしも一致しません。


登録年度は車検証の初年度登録で、製造年度は車両の車体番号でわかります。
一般的に車両の年式は製造年度で呼ばれ、登録年度はあまり意味を持ちません。


447-9●●●●●から始まる車体番号で、ポイント点火、スポークホイールで、
キャブのチョークレバーが上下タイプでしたら'78年型で間違いありません。


さて本題のインマニからの2次エアーの吸い込みですが、まずはインマニバンドを交換して下さい。
純正のインマニバンドはすごく伸びやすく、最後まで締めても締まっていないケースが多いんです!


市販のホースバンドの方が強力ですから、このタイプに変更してください。
それでもエアーを吸っているようでしたら、インマニの交換が必要です。


残念ながら'78年用のインマニは入荷予定が未定ですが、'73?'77年用でしたら在庫あります。
両者の違いは負圧パイプの有無のみです。'78年以降に負圧コックが採用されます。


コックをON-OFF-RESに変えていただくか、PRIのみでご使用頂ければ問題なく使用可能です。
'78年用インマニは当分入りそうもないので、'73?'77年用の装着をご検討ください。


アールプロ門倉

Q:TX650クラッチ不良
2010-07-10  質問者:keito さん
77年式TX650のクラッチ不良について質問です。

最近クラッチの切れが悪く自分でクラッチレリーズあたりを弄ったところ、
今度はクラッチが切れず常にハンクラ状態になったばかりか
ガラガラゴロゴロと異音が出始めてしまい困っております。

調整またはこのパーツを交換したほうがいい等ありましたらご教授下さい
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


常にハンクラ状態で異音が出始めたと言う事は・・・・・・
プッシュロッドのボールが紛失したんではないでしょうか???



画像のようにプッシュロッド間に2個のボール(No,18)が入っています。
これが無くなると、クラッチが切れず、異音が出始めます!!


まずこの部分をチェックして頂き、異常がなければ下記の要領でクラッチを調整してください。

1)左ケースカバーを外し、レリーズをグリスアップする。
2)ワイヤーを外し、内部に潤滑スプレーを充分浸透させる。(新品ワイヤーも実施して下さい)
3)ワイヤーをセットし、左ケースカバーを取り付ける。
4)レバー側のワイヤーアジャスターを最後まで締め込んで、2回転戻す。
5)左ケースカバー中央のレリーズキャップを外し、12mmのボックスレンチでロックナットを緩める。
6)中央のアジャストスクリューを(+)ドライバーで1回転緩める。
7)そこからゆっくりと弱い力でアジャストスクリューを止まる所まで締め込む。(強く締めない事)
8)アジャストスクリューが回転しないように注意してロックナットを締め込む。
9)レバー側のワイヤーアジャスターで微調整し、レバーの遊びをほとんどゼロにする。
10)試乗後必要に応じてレバー側で微調整をする。


一般的な車両はレリーズ側も遊びを取りますが、XS650の場合ここで遊びを取ると
どうしてもクラッチが切りきれなくなってしまいます。

レリーズ側の遊びゼロで、レバー側にほんのわずかな遊びを取る事が調整の秘訣です。
あなたも、納得のクラッチフィーリングを追求してください。


アールプロ門倉

Q:XS650SP吹けあがり不良酷くなってきました・・
2010-07-10  質問者:solid さん
いつもありがとうございます。

以前81年XS650SPの吹けあがり不良の件で、
質問させて頂いた者です。
ヘインズマニュアルとクラッチレバーホルダー、
エキパイ取り付けボルトは無事届きました。

さて金欠の為フルトラ3万は保留にさせて頂いたのですが、
少し前から吹けあがりが少しずつ悪化してきました。
ちょっと前までは走り出して2速に入れ、加速しようとすると、
3000rpm位?でストンと一瞬失速する程度でしたが(Hボックスは多分OKです)
徐々にアフターファイヤも増え始め(吸排気は純正)、
今日などはエンジンが暖まってもアイドリングが安定しませんでした。
無理やり走り出してもゴボゴボ、ベッベと
まともな感じで回転は上がってこず、停止すると、
アクセルを開けていないとエンストしてしまいます。
ガス欠ではないです。
とりあえず電気系からチェックしてみようと、
アイドリング中にバッテリーのマイナスターミナルを外してみたら、
エンジンが止まりました。充電不良か?という事で、
生まれて初めてテスターを買い、説明書を見ながら
外したバッテリーの電圧を測ってみたところ、
12.5?13V未満でした。ちょっと低いかな?と思いました。
(直流電圧、レンジが30Vという設定ではかりました)
火花チェックは、コードにプラグを着けた状態で、プラグの先端を、
シリンダーヘッド辺りのボルトに近づけてセルを回した所、
かろうじて火花が散る程度でした。やはり点火系でしょうか?
フルトラ全交換はもうちょっと後にしたかったのですが・・(苦笑)

タイヤが届いたとバイク屋から連絡が入ったのですが、
今の状態ではバイク屋に乗って行くのも無理な感じです。
最近は雨が多く(屋根なし青空駐車でバイクカバーのみ)
毎日エンジンはかけられず、
週に2日位しか走れなかったのですが、バッテリーも割と新しいですし、
キャブも4月の納車時にバイク屋でOH済みでその辺は大丈夫だと思うのですが。

観念してフルトラを全交換、それでダメなら
キャブ分解というのが妥当でしょうか?
SRのキャブはばらしたことが有るのですが、
XSのキャブは初めてなのでちと怖いです。
ヘインズマニュアルもキャブの分解手順まで載ってませんしね。

毎回長文で初心者で申し訳ありません!
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


症状をお聞きしますとますます点火系が怪しいですね!
マイナスターミナルの充電チェックは、エンジンが好調の状態でないと解りません!


現在の状況では、止まる=充電不良 と考えるのは早計でしょう!
またバッテリー単体での電圧は12.5Vで充分ですし、それ以上は上がりません。


とりあえず点火系を一新して、消去法によるトラブルシューティングを実施して下さい。
たぶん今までの不調がウソのように直ると思いますよ! ご検討を祈ります!!


アールプロ門倉

Q:XS650spl キャブレター
2010-07-10  質問者:カルピー さん
はじめまして。

XS650splの最終型に乗っています。
バイクメンテに関して素人ですが、基礎知識を深めたいと思いますので
よろしければご教授ください。

以前片肺状態になったので、車検を受ける際にタンクの錆落としと
キャブレターの清掃をしていただきました。

その時は車検ということもあり、マフラーは当初取り付けていた
ワンオフのトランペットマフラーから
お店でお借りしたノーマルマフラーをつけていました。

車検取得後ノーマルマフラーからトランペットマフラーに戻して少しの間は
快調でしたが、数日経過した後、調子が悪くなりました。

内容としては、発進時にエンストが起こりやすくなっており、
3000回転より上まで半クラでつながないといけない状態です。

二速以上でも、3000回転より下ではかぶった様な状態で、
そこからさらに回転を上げれば中回転ぐらいから正常になります。

また、ときどきアフターファイヤも起きています。

別のお店に相談してみたところ、品番3F7-14991-00のゴムを
交換してみたらいいかもと言われ、購入、左右とも古いものと
交換してみました。

その結果以前に比べればその現象の起こる頻度にかんして
多少改善されましたが、未だかぶった様な症状は出てきます。

現時点での吸排気系はパワーフィルター
(これはキャブ清掃・調整をお願いする以前から取り付けておりました)、
既述のマフラーです。

以前マフラーの交換では大きくセッティングを変えなくとも走りに支障が
出るほどの問題は起こらないという情報を耳にしたため、

マフラー交換が直接起因した症状ではないと勝手に推測していますが、
いかがでしょうか?

以上の内容だけではご理解いただけないかもしれませんが、
もし何か心当たりのあれば、何卒ご教授願います。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


パワーフィルターとワンオフのトランペットマフラーの組み合わせのようですね。
そのマフラーの抜けはどうでしょうか??爆音ですか?静かですか?


下の回転数が不調のようですから、たぶん抜けが良いんでしょうね?抜けが良いようでしたら、
キャブのメインジェットとパイロットジェットの番手、及びニードルのクリップ位置を教えてください。


ワンオフのマフラーを過信してはいけませんよ!思わぬ落とし穴があるかもしれません!
とりあえずマフラーの抜けとキャブのセッテイングをお知らせください。


アールプロ門倉

Q:スズキGT250充電不足の件
2010-07-10  質問者:チャリ さん
先日はお世話になりました。
アドバイスいただいた通り貴社のレギュレーターを購入して装着しましたら、
難なく問題が解決いたしました。
あれほど不安定だった充電系統が全くウソの様に正常な状態を保っております。

的確なアドバイスと商品の性能の良さに感謝いたしております。

今後も相談に伺うことがあると思いますがよろしくお願いします!!
A:お答えします
ご丁寧なご連絡ありがとうございます。


問題なく装着していただいたようで、当方も嬉しい限りです!
また何かありましたらよろしくお願いします。


アールプロ門倉

Q:アイドリング
2010-07-04  質問者:mitsuhiro さん
回答ありがとうございました。
慌ててしまい、車種名すら書かずにすみませんでした。TX650のポイント車です。
今日火花を確認したところ、やはり弱そうな感じだったので、
コンデンサー(今回交換しました)の接続などを見直したところ、若干前回より安定してきました。
(まだふらつきますが・・・)

点火時期のブレはありませんでしたが、点火時期自体は、大体でセットしていた為、数mmずれていました。
とりあえず、次回は時間をかけてしっかり点火時期を合わせてみます。
それでも直らないようでしたら、又質問させてください。本当に助言ありがとうございました。
A:お答えします
ご連絡ありがとうございます。


点火時期が早めだと、アイドリングは多少不安定になります。
点火時期をIFIマークの右Iに合わせて、F範囲内の一番遅い位置に設定してください。


この位置が最もアイドリングが安定する位置です。
ブレが無いとの事ですからガバナーは心配なさそうですね!


しかし念のため、回転を上げて、戻した時の点火時期の戻りもチェックして下さい。
2000rpm以下では、正規の位置にピタッと戻らなければいけません!!


以上の点火時期設定と火花チェックで異常が見当たらない場合は、吸気系が怪しいですね!
その時は再度ご質問ください。


なお、来週の金曜日まで出張に出ますので、ご返答は金曜以降になります。
あしからずご了承ください。


アールプロ門倉

Q:アイドリング不調
2010-07-03  質問者:mitsuhiro さん
いつも大変お世話になっております。

先日、点火時期調整をしていた折に、誤ってショートさせ、派手に火花を飛ばしてしまいました・・・
その後、点火時期を調整しても、アイドリングが突然上がったり、止まったりと全く安定しなくなってしまいました。
(走り出すと普通に走ります。)
点火時期調整前は、不安定ながらもそこそこ安定していたので、今回の点火時期調整が原因だと思うのですが、
ショートさせたことによって、何か部品を破損させてしまったのでしょうか?
それとも単に、点火時期にまだ問題があるのでしょうか?
何か思いつくことがありましたら、ご教授お願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


点火時期の調整をすると言うことは、ポイント車でしょうか?
ポイント車でしたら、瞬間的なショートでしたら、それほどダメージは無いと思います。


ショート事故以前から、点火時期の不安定が見られたようですが、原因は不明のままですか?
点火時期調整後はアイドリングの状態で、点火時期のブレはありませんか?


アイドリング不安定の原因は、ガバナー不良による点火時期の乱れや、2次エアーの吸い込み、
パイロット系の詰まり等が主な原因です。


まずはタイミングライトで点火時期のブレを確認してください。
次にエンジン回転状態で、火花チェックです。間引き点火してないか目視で確認します。




以上のチェックで点火系の大まかな状況は把握できますので、ぜひ実施してください。
もしポイント車ではなく、フルトラ車ですと話はだいぶ異なります。


ご質問の際は必ず車種や年式をご記入の上お問い合わせください。
アールプロ門倉

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