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Q:異音について
2010-08-13  質問者:エリミ さん
エリミネーター250SEに乗ってます。
走行22000キロで、最近プラグ交換、エアフィルター清掃、
ぁ!オイル交換、オイルフィルター交換をしました。

調子は良くなってきたのですが、エンジンが暖まるとどこからかわかりませんが、
タペット音のような音がします。
クラッチを握った時、ニューラル時には全く異音はありません。走行時のみです。

気になって仕方ありません。
カムテンショナーなどヘタってたらなるのでしょうか?
また、クラッチ握った時、ニューラル時には音消えるのはどこに問題があるのでしょうか?

お願い致します。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


これは厄介そうですね!クラッチを切ると症状が出ないんですね!!
そうするとエンジンではないと思います!ミッションがくさいですね!!


走行時音がしてて、クラッチを握ったり、ニュートラルにすると音が出ないんですね?
となると、ドライブスプロケット以降のチェーンやスプロケは関係無しとなります。


クラッチ以降、ドライブスプロケット以前のトラブルでしょう?
それもエンジンが温まると出るというのがいやらしいですね!


クラッチを切ると、クラッチアウターのみが回転し、クラッチボス、メインシャフトは回転しません。
ただし、走っているわけですから、カウンターシャフト(ドライブシャフト)は回転してます。


次にニュートラルの状態ですが、エンジンの回転はクラッチを経由して、メインシャフトを回します。
メインシャフトとカウンターシャフトは繋がっておらず、カウンターシャフトはリヤタイヤに繋がり、


独自の回転を与えられます。要するにメインシャフトとカウンターシャフトが繋がった時に、
音が出ている事になります。そこを繋げる役目はミッションのギヤが受け持ちますので、


このあたりからの異音ではないかと想像できます。
どういう時に、どのような音が出るのかもう少し調べて下さい。


アールプロ門倉

Q:カワサキH1500SSの充電不良の件
2010-08-13  質問者:稲垣 さん
お世話になります、先回カワサキH1 500ssの充電不良について質問をしたものです。
初期型のH1で三相交流フィールドコイル式です。
説明不足ですみません。
まず、充電電圧を測りましたら下がりました。
コイルの巻き直しはステータ―コイルです。
フィールドコイルを調べました。ブラシのハンダ付けは良好でした。

フィールドコイルの3本のリード線(黄色)の導通が無いかテスターで測りましたが導通無でした。
また、ローターのスリップリング間の抵抗値も測定しましたが抵抗値はありました。
次にエンジンをかけバッテリーのマイナス端子を外すと止まりました。
同じくライトを点灯すると少しずつ回転が下がり最後に止まりました。
以上、これだけなんとか調べましたが回答をよろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。
フィールドコイルとステーターコイルがこんがらがっているようなので、再度ご確認下さい。


こちらがフィールドコイル(ローターコイル)です。スリップリング間抵抗値は4?5Ωです。
スリップリング間抵抗値を計測してお知らせ下さい。



こちらがステーターコイルです。3本の黄色線をA,B,Cとします。
A-B,B-C,A-C間の抵抗値とA-アース,B-アース,C-アースの抵抗値を測ってお知らせ下さい。



次にレギュレターのチェックです。
エンジンを始動後、レギュレター3Pカプラーの緑線-黒線間の電圧を測ります。


カプラーは接続したまま、DCVレンジで赤ピンを緑線に、黒ピンを黒線に接続します。
この状態で何V流れているか測定して下さい。


とりあえずここまでやって、結果をご連絡ください。
アールプロ門倉

Q:バッテリー電圧について
2010-08-12  質問者:4Q さん
xs650spのポイント車に乗っているのですが、R/Rは一体型のモノに変えました。
エンジンのアイドリングも安定したのですが、バッテリー端子間の電圧が12.3?しかありません。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


12.3vはどのような状態での電圧でしょうか?以下の条件で再度電圧測定をお願いします。
始動前、アイドリング時、エンジン回転2000rpm時、3000rpm時の電圧を測定して下さい。


あとR/R以外に最近交換した部品、およびご使用中のバッテリーの詳細をお知らせください。
アールプロ門倉

Q:VMキャブ
2010-08-10  質問者:佐藤 さん
原因がわかりました。
お恥ずかしい話しで、大きな声で言えないのですが。

チョークをONの状態で使用してました。

濃い訳ですね。

で、改めて試乗したところ、XSがさらに面白くなりました!
TMRSとはまた違った加速でイイですね!

見た目もGOOD!!です。
ありがとうございました!
A:お答えします
ご連絡ありがとうございました。


良かったです!!僕もホット一安心しました!!
同調調整しますので、また遊びに来てください!


アールプロ門倉

Q:VMキャブ
2010-08-10  質問者:佐藤 さん
お世話になっております。

先日、79年XS650用VMキャブ34パイを購入した佐藤です。

黒煙の件でご指導頂いたのですが、黒煙が止まりません。

作業内容は、ジェット類は購入時のままで油面調整しました。
リベット上付近でも黒煙が出ます、もっと油面を下げても出ます。
インマニをノーマルに戻して(キャブが水平になりました)
オイルとプラグも新品にしました。

この状態でもプラグが濡れるので、さらに油面を下げたらアイドリングしません。
(油面調整は細かくやりました、実油面は見てません)
あとチョークはレバーを下げた状態で正常ですか?

宜しくお願いします。
A:お答えします
ご購入ありがとうございました。


ご心中をお察しします!VMの爆発的パワーに憧れて、お買い求め頂いたのに・・・・
期待が大きかっただけに、失望も計り知れないと思います!気が滅入ってますよね!!


だけど、もう一度考えてみてください!VMは40年以上にわたる世界的なベストセラーです。
特に米国では、旧車用のビッグキャブはVM以外考えられない!!と言うほど普及しています。


もちろん当社でも、'90年代から英国車やXS650用として100セット以上の販売実績があります。
当然ほとんどの車両はボルトオンですぐ走り出せ、調整といえばアイドル調整ぐらいです。


たまにユーザー様がスロットルバルブを左右間違えて逆さに入れ、不調を訴えるケースが
ございますが、これは完全なケアレスミスで、本来の位置に戻せば嘘のように好調になります。


チョークは上げてOFF、下げてONです。チョークはほんの少しだけ使用してください。
エンジンが掛かったらすぐに戻して、アクセルワークで暖機します。


純正キャブのように、チョークを引いたまましばらく暖機は絶対禁物です!!
黒煙が出るほど濃すぎると言う事は、なにか根本的に大きな間違いがあるような気がします!


ご提案です!!ワイヤーをつけた状態でキャブを送っていただけませんか?
もちろん着払いでOKです! 僕の車両に装着して、ばっちり調子を出しますよ!!


多分すぐに調子は出ると思いますのでご安心下さい!それをそのままお送りします!
もしくはご来社いただければ、装着もやらせて頂きますよ!いかがでしょうか?


アールプロ門倉

Q:オイル漏れ
2010-08-09  質問者:Mr.258 さん
先日、Fスプロケュト部のオイル漏れの為、
オイルシールを交換し貴社様のメンテナンスを見ながら組み付けました。

最初は完全に止まりました。
しかし500kmぐらい走行したあたりから再びオイル漏れしてきました。 
どこから漏れるのか確認したところFスプロケット部でした。

きれいに汚れを取り始動させるとFスプロケットの3個ある穴が下にきた時、
オイルが滲み出すのが確認できました。

組み付け方が悪かったのでしょうか?
ロックワッシャーに印をしておいたので見るとナットの緩みはありませんでした。
ナットの締め付けトルクは現在も締め付けトルク以上でしまっています。

ご指導、宜しくお願いします。 
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


Fスプロケ廻りでオイル漏れを起こす可能性のある場所は3ヶ所あります。
オイルシール(26)の内側まではオイルが潤滑しているわけですから・・・・・


A)オイルシールの外側、B)オイルシールの内側、C)カラー(25)の内側、この3ヶ所です。
この場合、どこから漏れているか?が非常に重要になります。まずそれを確認しましょう!



車体を右側に大きく傾けて、オイルが漏れないような角度で車体を固定します。
再度分解して、クランクケース、カラー、スプロケットをオイル分が無くなるまで洗浄します。


再組み立て後に、オイル漏れチェック用の白色現象剤スプレーを全体に吹き付けます。
これは患部付近に白い塗膜を吹き付ける事により、オイルの漏れを際立たせる役目をします。


これで、オイル漏れ個所が A)、B)、C) のどこなのか?はっきり確認できますよ?!!
白い塗膜は現象確認後にウエスでこすれば簡単に除去できますので、ご安心下さい。



さて、一回り試乗したら再度分解して、オイル漏れ個所のチェックをします。
A)オイルシールの外側の場合:これは組みつけのミスです!圧入時に外周ゴムが削られたと思われます。


B)オイルシールの内側:この場合は多くの原因が考えられます。
1)単純にオイルシールの不良・・・OEM同様の日本製なので、不良品はほとんど無いと思いますが・・・・
2)カラー(25)の段つき磨耗又はキズ・・・・説明どおりひっくり返してスジの無い部分を使用したでしょうか?
3)ベアリング(23)の不良・・・・ベアリングにガタが有ると、カラー(25)は真円ではなくブレて回転します!
4)装着時のグリース塗布の少なすぎ・・・このシールはトリプルリップのため装着時のグリース封入が重要です。


C)カラー(25)の内側:この場合はカラー(25)とFスプロケット(27)のスキマから出てきます。
カラー(25)とFスプロケット(27)の間にはガスケットが使われていませんので、
両方の面が出ていて、尚且つ高いテンションで密着していなければなりません。砂粒一つでアウトです!!
説明どおり、液状ガスケットを使っていただいたでしょうか?


上記以外の複合的要因としては、浸透性の高い低粘度の化学合成油の使用、及び浸透性の高い添加剤の使用!
オーバーフローに起因する、クランクケース内部へのガソリンの流入によるオイルの希釈!


以上ご確認の上再度お問い合わせください。
アールプロ門倉

Q:基本的な質問ですが・・・
2010-08-07  質問者:BOUZE さん
先日キャブのジェットニードルの件で質問させていただいたBOUZEと申します。
ようやくキャブを組みなおして、今は車体への取り付けを待っている状態です。

エアクリーナーの接合面のゴムが劣化しエアーが筒抜け状態だったので、
市販のウレタンスポンジ10mm厚で張りなおしました。

今回は、別の質問です。
フルトラキット及びポイント同爆キットは、つまりは、左右共360度毎に点火し、
その内2回に1回は捨て火ということなのでしょうか?それとも・・・
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


その通りです!360度クランクの場合、左右のピストン常時、同時に上死点を迎えます。
片方が圧縮上死点であれば、もう片方は排気上死点です。


同爆及びフルトラキットは2リードのIGコイル1個で両方の気筒に点火しますので、
ピストンが上死点に来るたびに火花を飛ばします。要するにどちらかは捨て火になる訳です。


W1初期が同爆でW1Sからコイルが2個になり、別爆になります。
しかしW1の後継モデルであるZ750B(ツイン)になると再び同爆に戻ります。


カワサキは同爆が好きなようで、同時期のZ400RSもポイント1個の同爆になっています。
ホンダも同じで、有名なCB72が180度クランクのTYPE1と、360度クランクのTYPE2があります。


180度クランクは当然、別爆なんですが、TYPE2の360度クランクは同爆になっています。
その後のCB450やCB250/350も同様に2種類の点火方式がラインナップされています。


同爆、別爆それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらが優れていると断言できません。
ポイント車に関してですが、ポイントの数=IGコイルの数と覚えておくと良いでしょう。


例えば4気筒の車両はポイント2個で、IGコイル2個になっています。
4気筒の場合は、1,4番気筒と2,3番気筒がそれぞれ同爆になっているんです!!


アールプロ門倉

Q:アクセルワイヤーが切れてしまいました。
2010-08-07  質問者:安西 さん
はじめまして。
旧車の原付のYAMAHA エクセルのアクセルワイヤーが切れてしまいました。
どのようなパーツを買い、どのように修理したらいいか教えて欲しいです。
また、持ち込んだから指導していただけますでしょうか。よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


まず買う部品はアクセルワイヤーです!これはご近所のバイク屋さんにご注文ください。
2?3日から1週間位で届くと思います。形状が複雑なんで5,000円位するかもしれません。



さて部品が届いたら取付けです。ハンドルカバー、レッグシールド、フロアボード、
エンジンカバーとワイヤー付近のすべてのプラスチック部品を取り外します。


そしてスロットルグリップを分解してアクセルワイヤーを取り外し、キャブの頭を分解して、
スロットルバルブからワイヤーを引き抜き、最後にオイルポンプのワイヤーを取り外します。


フレームに止めてあるバンドを外し、フレームからワイヤー一式を取り去れば作業は
半分終了です。残りの半分は取付け作業です、分解時の逆の順番で取付けて下さい。


注意する点は、ワイヤーアジャスターの調整です。グリップ側、キャブ側、ポンプ側、
すべての部分に適度な遊びが必要です。多すぎても少なすぎてもいけません!適度です。


最後に整備相談へのご参加ですが、残念ながら部品の持ち込みはご遠慮頂いています。
部品ご購入者様に対する整備アドバイスや部品の取付けをアドバイスさせて頂いています。


ヤマハ純正部品は取り扱いがございませんので、あしからずご了承ください。
なお「Q&A」へのご質問は旧車であれば車種にこだわらずお答えさせて頂いきます。


得て不得手はございますが、ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。
アールプロ門倉

Q:はじめまして困っています。
2010-08-04  質問者:naoya さん
カワサキ750SSH2の充電量不足で悩んでます。
72年逆輸入車です。3500マイル程走行してます。
アイドル時ライト点灯して
バッテリー電圧10?11v
レギュレーター赤色線電圧7?8v
エンジン回転数を上げると13vぐらいまで上がります。
レギュレーター?バッテリー間にダイオードの様な物がついてます。
ライトを点灯するとウィンカーが点滅しなく点灯になり、ライトを消すと点滅します。
バッテリーを充電しましたがすぐに上がりました。
バッテリーは納車時(1か月前)新品で納車してもらいました。
エンジン等他に問題はありません。
上記の状態ですが、貴社レギュレーター/レクチで解決または改善しますでしょうか?
同じ内容の過去質があるかもしれませんが、探しきれませんでした。ごめんなさい。
               
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


下のH2配線図をご覧下さい。いちばん右下にバッテリーがあります。
そのとなりに発電機があり、2個の並列コイルから黄色線(Y)が2本出ています。


その左隣にレクチファイヤー/レギュレターがあり、直流に変換された電流が赤線(R)を流れ、
バッテリーに繋がって充電回路が形成されています。



このタイプの発電機を単相交流マグネット式発電機と言います。
簡単に説明すると発電コイルの周りを永久磁石が回転すると、交流の電気が発生します。


その交流電源をレクチファイヤーで直流に変換し、バッテリーに蓄えます。
その時電圧が高すぎると問題が生じるため、レギュレターで制御するわけです。


充電不良の原因は、発電コイルの不良、永久磁石の不良、レクチファイヤー/レギュレターの不良、
そしてこれらの電装品を繋ぐ配線の不良、この4つが主な原因と言えます。


レギュレターとバッテリーの間にダイオードのような物が存在するとの事ですが、
配線図を見る限り、そのような物は見当たりません!!何の目的で付けたんでしょうか??


意味不明なダイオードの件もありますので、とりあえずレクチファイヤー/レギュレターを
交換してみたらいかがでしょうか?もちろんダイオードは取り外します!!


ただし、これで100%問題が解決または改善すると言うお約束は出来ません。
4つの原因のうちの一つは完璧にクリアーとなりますが・・・・・・


やってみる価値はあると思いますよ!!
アールプロ門倉

Q:御礼 無事エンジンがかかりました
2010-08-04  質問者:tafe さん
先日は、丁寧なアドバイスをいただき、ありがとうございました。

新品のプラグに交換した際に無事にエンジンがかかりました。初歩的な質問ですみませんでした。

?新品プラグの火花確認?キックでのガソリンが来ているかのチェック?指を入れての圧縮確認、全部確認しました。
無事エンジンがかかったのですが、ハッキリ原因がわかりませんでした。?のガソリン量が気になりました。濡れが少なかったり多かったりしている感じがしました。

Q&Aで似たような事例を探してみます。

お忙しいところ、申し訳ございませんでした。
今後も色々と勉強させていただきます。
A:お答えします
ご連絡ありがとうございます。


とりあえずエンジンがかかって良かったですね!何らかの原因でプラグが死んだんですね!!
単純にプラグの寿命や始動時のチョークの使いすぎなどが原因でしたら良いんですが・・・・


火が弱いとか、ガスが薄い等の原因で、電極に少しづつ煤がたまる場合は、
ある程度の距離を走ると、必ずプラグが死んでしまいます!!


新品プラグに交換すると、何事も無かったようにエンジンはかかるんですが・・・・・
またある程度距離を走るとプラグが死んでしまい・・・・・その繰り返しになります。


とりあえずしばらく様子を見て、もし症状が繰り返すようでしたら、
根本的に原因を追求し、対策を講じなければなりません!!


その時は再度お問い合わせ下さい。
アールプロ門倉

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