|
タイトル部分をクリックすると個別ページが開きます。 |
(新規の質問の受付は終了いたしました) |
Q:パイロットスクリュウ戻し回転数 |
2011-02-03
質問者:カミナガ さん
|
ご教授ありがとうございました。
ご説明の通りの症状です。早速キャブのOHをしたいと思います。
ありがとうございました。 |
A:お答えします |
ご連絡ありがとうございます。
頑張ってOHして下さい!! 詰まりがひどい場合は、掃除してもなかなか取りきれません!
そういう時は思い切って新品のジェットに交換したほうが安心ですよ!
結果を楽しみにしています!!
アールプロ門倉 |
|
Q:RRのオイルテンプメーター |
2011-02-03
質問者:ゆた さん
|
はじめまして。
RRのオイルテンプメーターですが、デザイン、性能共とても良さそうなので購入させて頂きたく思っております。が、ネジ径はM20xP2.5の物が合うと思うのですが、スティック長が140mmほど必要で合う物が無いようなのですが、スティック部分の加工で付くように出来ませんでしょうか? |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
取り付けの車種は何でしょうか??
当社取り扱い以外の商品も多数ラインナップにあり、ドイツからの取り寄せも可能です。
そろそろ注文しようかと思っている所なので、早めにご連絡頂ければ発注に加えておきます。
アールプロ門倉 |
|
Q:BSA A10 |
2011-02-01
質問者:マック さん
|
こんにちは
以前、英車も扱っていた記事を読みました。
BSA A65用のVMキャブは、取り扱いあるようですが、
BSA A10用は ラインナップあるのでしょうか?
その他に発電関係の部品てに入りますか?
部品が手に入るようであれば、車両を買おうか悩んでおります。
TX650とA10二台所有の贅沢しようかと考えております |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
残念ながらBSA A10用のキャブキットはラインナップにございません!
またこの年式の電気部品も、新品は簡単に入手できませんし、修理も面倒です!!
一口に英国車と言っても、1960年頃を境にそれ以前と以降では内容が大きく変わります。
'60年以降の車両は、現代のバイクと基本的な部分は同じで、現行車の元祖と言えます!
オルタネーター(交流発電機)で発電した電気を整流してバッテリーに蓄えます。
そのバッテリーの電源から点火火花を作り、燃焼室で爆発させるバッテリー点火方式です。
このシステムは基本的にXS1、TX650、XS650SPのXSシリーズと同じですし、
'60年以降のトライアンフ、BSA、ノートンとすべて同じなんです!
そしてこの手の部品は純正からリプロ品まで、余るほど市場にあふれ、困る事はありません!
最近は台湾や中国製の安い部品の品質も向上し、非常に良いレストア環境となってきました!
それに較べて、1950年代以前の車両は、ダイナモ(直流発電機)で発電し、マグネトーで
点火火花を作ります。ダイナモ、マグネトーの新品部品は既になく、修理も本国頼みです。
マグネトーに至ってはオリジナルの性能不安ゆえに、昔オートレースで使用された
トライアンフに標準装備されていた、三菱製マグネトーが高値で取引される始末です。
ごくごく最近になって、ダイナモ型のオルタネーターが売り出されたとか、マグネトーの
リプロ品が発売されたと言う噂を耳にしましたが、まだまだ安心できる状況とは言えません。
以上のようなる理由で、もし乗って楽しむならBSA、トライアンフのユニットモデル。
飾り物、投資対象でしたら、別体モデルと分けて考えると良いでしょう。
別体物に乗って楽しんでいる方は相当なお金持ちか、大ベテランかのどちらかです。
あなたもマニアの世界に足の踏み入れますか?
ちなみにユニットでしたらそんな心配はいりませんので、安心してご購入いただけます。
アールプロ門倉 |
|
Q:パイロットスクリュウ戻し回転数 |
2011-02-01
質問者:カミナガ さん
|
早速のご指導ありがとうございます。
詳しい症状を・・・。と有りましたのでご報告いたします。
症状の詳細は、1.空ぶかしでも黒煙をはきます。2.プラグは乾いてます。3.煤は出ますが湿っているかどうかは判断できません。4.下り坂等でスロットル全閉にするとマフラーがブツブツ言います。5.スロットルを空けた最初だけ黒煙が出ます。 以上
以前のMJ交換時、油面調整やジェット類の清掃はしています。再度ご教授願います。 |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
ご報告頂いた症状から考えると、薄すぎにより黒い煤が大量に発生し、マフラー内に堆積、
それが加速時にバフッと吐き出されているのではないかと想像します!
もし仮にこの仮説通りだとすると、空ぶかしの最初は出ますが、続けては出てきません。
アイドリングや低回転を続けると、また煤が堆積して次の一発目の空ぶかしで再度出ます。
このように、常に出るわけではなく、低回転時にたまった煤が加速時に出てくる症状の場合、
この場合はジェット類、多分パイロットジェットの詰まりが疑わしいと思います。
古いガソリンで1ヶ月放置すると、たちまちジェット類に腐蝕が発生します。
キャブをOHし、ジェット類や内部通路の清掃をすれば完治すると思いますよ!
上記の仮説に当てはまらず、空ぶかしのたびに黒い煙が出る場合、この場合は濃すぎです。
一番考えられる原因は油面の高すぎで、キャブのオーバーフローが疑わしいと思います。
症状としてはどちらが疑わしいでしょうか?
アールプロ門倉 |
|
Q:パイロットスクリュウの戻し回転数 |
2011-01-31
質問者:カミナガ さん
|
Q&Aでいろいろ参考にさせて頂いております。
早速ですが、以前パワーフィルターに交換し御社アドバイス通りMJを120%増しにしました。おかげさまで快調に走行しています。しかし最近加速時に左エキパイより黒煙が発生してしまいます。PJはノーマルままでパイロットスクリュウでE/G回転がベストになるよう調整すると、戻し回転数が左「2回転半」で右が「1回転半」になります、何か詰りとか不具合があるのでしょうか。ちなみに左を右と同じ戻し回転数にするとガスが薄くなる様で燃焼しませんし、またプラグは左が黒くなってます。左右の同調は完璧にとってあるわけではありませんが、何が原因か分かりません。ご教授お願いします。 |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
以前は問題なかったのに、最近左マフラーから黒煙を吐くようになったんですね!
その黒煙は煙でしょうか、煤でしょうか? それは空ぶかしでも出てきますか??
もし出てくるようであれば、白い紙をマフラーの後にあてがって、煙を採取して下さい。
乾燥した煤であれば、薄すぎによる不完全燃焼でたまった煤が、排出されたように思われます。
湿気がある煤、もしくは煙であれば、濃すぎにによる不完全燃焼だと考えられます。
パイロットスクリューの戻し回転数で考えると、左の薄すぎを暗示してますが・・・・?
いずれにしろ、薄すぎか?濃すぎか?による不完全燃焼は間違い無さそうです?
そのどちらか?をもうすこし探りたいですね! プラグは乾いてますか?湿ってますか?
エンジンの暖まり具合による変化はありますか? 左気筒はパンパン言いますか?
いずれにしろ、キャブのOH、油面調整、ジェット類の掃除、交換は必要になりますが、
濃すぎるか?薄すぎるか?を解っているか、いないかでやり方が大きく異なります。
細かな症状を再度お知らせください。
アールプロ門倉 |
|
Q:1969年CB250不動について→直りました! |
2011-01-29
質問者:コーダ さん
|
先日はお店で、電話時にご相談乗っていただき本当にありがとうございました。
無事直りました。やはり原因は、ポイントカムを逆さに付けておりました。別のガバナーに交換する際に間違えたようです。今後、分解時は元の状態をよく把握してから行いたいと思います。また、ツーリング時の不動についても、ガバナー不良が原因だったようです。交換後、高回転までキレイに回るようになりました。ツーリング時は事前点検をよく行いたいと思います。
購入しましたイグニッションコイルも取付けにタンクとの干渉があり試行錯誤しましたが無事装着でき、体感としてはトルクアップしたようです。
いろいろと悩んでしまいましたが、経緯を考えるとまた一歩CBのことが分かり、楽しめたように思います。
今回はいろいろとありがとうございました。また、部品購入、ご相談等させていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 |
A:お答えします |
ご連絡ありがとうございました!
良かったですね?!今度、快調になったCBで遊びに来てくださいね!!
ありがとうございました!!
アールプロ門倉 |
|
Q:点火時期について |
2011-01-29
質問者:油出 さん
|
先日ポイントカムの件で質問させて頂いた油出です。
ガバナー側からシャフトをプラハンで叩いたりしたのですが、カムがシャフトにめり込んでるようでびくともしません。
カム側からナットを締め込んでシャフトを出そうと思ったら、ナットがカムにめり込む始末です。
とりあえず走行に支障は出ていないので、そのままですが…。
今回は点火時期についてお伺いします。
あまりエンジンを回さないので、F|Tの|にかぶらない程度に合わせました。
するとアイドリングはしてます。きちんと走ります。
ですがアフターファイヤーが出始め、ガス欠時のような吹けが悪くなるときがあります。(回転がある程度上がるときちんと吹けます)
プラグをみたら先端が白っぽくなってました。
これはガスが薄いのでしょうか?個人的には今ぐらいの回転数が気に入ってるのですが、何か対策はありますでしょうか?
関係があるのか分かりませんが、エンジンは680ccでノーマルキャブです。ジェット類は交換されてるかは分かりません。
長文になってしまいましたが、ご教授頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。 |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
それではまだ、ガバナーウエイトの足が外れたままの状態になっています!!
画像のようにアドバンスディスクの2個の切り欠きに、ウエイトの足が入っていますか?

ここがきっちり収まれば、ポイントカム側にシャフトのネジ部が約7mm飛び出します。
再度ご確認ください。
点火時期はアイドリング状態でタイミングライトを用いて調整します。
あわせマーク |F| の縦線の範囲内に合わせて下さい。
アールプロ門倉 |
|
Q:キャブの吊り下げ方法について |
2011-01-29
質問者:nagata さん
|
はじめましてnagataと申します。
初心者ですがご指導のほど宜しくお願い致します。
現在XS650SPに乗っていますが、低回転時(信号待ち、や停車時)に突然エンストすることが度々あり、納車したして頂いたお店にて診てもらったところキャブがズレているとのことでした。
キャブの取り付き方はパワーフィルターが付いてますのでエンジンのマニホールドのみの固定でございます。
アールプロさんのQ&Aで確認しましたが、マニホールドのみの固定だとズレるとのことで、「フレームからタイラップで吊る」とのことで対応策が書かれてたのは確認しました。
教えていただきたいのは フレームのどの辺から、キャブのどの部分にタイラップを通して吊り下げるのかをもっと詳しく教えて頂きたいです。
できれば写真で教えて頂きたいですので宜しくお願い致します。 |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
キャブがずれていたと言う事は、緩くて抜けかかっていたと言う事でしょうか?
もしそうだとすると、インマニの締め付けバンドが伸びきっている可能性があります。
純正のインマニにはスチールのカバーが付いている為、いくらバンドを締め込んでも
実際はあまり締まってないんです!ですからキャブがすぐ抜けてしまうんです!
それでは確実に締め付ける方法をご案内しましょう。まずインマニのスチールカバーは
取り外してください。そしてこのタイプのバンドで締め付けます。

これでキャブは抜けなくなりますが、振動でキャブが上下に揺れるとインマニが割れる
恐れがあります。それを防ぐためにキャブをフレームから吊り下げるわけです。
50?60cmの長いタイラップをご用意ください。もし長いタイプがなければ短いタイプを
2本繋げてもOKです。これでフレームのトップチューブからキャブを吊れば良いんです!
要するにキャブを固定するんではなく、これ以上、下に下がらないようにする訳です。
吊り下げる場所はキャブ頭部の左右の連結プレートです。頑張って下さい!!
アールプロ門倉 |
|
Q:XS650sp キャブ不調 |
2011-01-28
質問者:高橋 信一 さん
|
エンジン普通にかかります。普通にふけ上がります。同調もゲージではほぼ取れています。プラグは標準にすると薄くなりプラグが白くなるので標準よりネッカを1つ下げて使用しています。マフラーはRプロさんんのリバースコーンフルエキです。スロージェットメインジェットは標準のままです。フィルタはK&Hです。ガソリンコックは負圧式ではないものに交換しました。Rプロ様推奨品
このような状態なのですが、ツーリング先で140キロ程走行いたしますと走行中ガボガボしてエンジンが止まります。確認しましたがガソリンは入っています。考えられる理由をおしえていただけませんか?こちらで想定しているのは
1.劣化によってフロートとフロートバルブが悪さしている
2.何らかのかげんで油面が下がりガソリンが供給されなくなる?
ちなみに止まった時再度エンジンをかけますがガソリンはフローしていません。少しするとエンジンがかかったりします?
XS650SPのキャブのオーバーホールをRプロ様にお願いするとおいくらですか?(キャブをはずして郵送するかたちで) |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
これは軽いオーバーヒートです!もしかしたら軽い抱き付きをを起こしたのかもしれません。
パワーフィルターに変えたのに、メインジェットを上げなかった事が主な原因でしょう!
本来であれば、15-20%程メインジェットの番数をアップしなければなりません。
標準が130番であれば、最低でも150番以上の番数アップが必要です。
その結果、プラグが真っ白になって「ガスが足りなぞ?」とエンジンは警報を発令しました。
しかしその警報に従わず、あなたはプラグの熱価を上げて対処してしまったんです!
ガソリンは燃焼室を冷やす役目もしているんです!ガスが薄いと燃焼室を冷やせないので、
設計時の想定値より燃焼室温度が上がってしまいます!
燃焼室温度が上がりすぎると最悪ピストン頭部を溶かし穴を開けますが、その前段階で、
ピストンが熱膨張でシリンダー壁面に軽く溶着します。この現象を抱き付きと言います。
タチが悪い事に一度抱き付かせると「抱き付きグセ」がつき、この症状が頻繁に起こるように
なってしまうんです!長距離ツーリングに出かる前は、かろうじてセーフだったんでしょう。
ところがツーリングの連続高速走行で、ついに我慢しきれなくなり、張り付いたんだと思います。
もちろんプラグの番手を上げる方法は、燃焼室温度を下げるのには有効ですが、
その有効範囲を超えた温度まで上がってしまったんでしょうね!
本来は腰上を分解し、ピストン、シリンダーの状態を確認するべきですが、
とりあえずメインジェットの番手を上げて様子を見るという選択肢もあります。
もしオーバーヒート程度ですんでいるとしたら、ジェットを上げるだけで解決するでしょう。
ジェットを上げても、同じような症状が出てしまった場合は、残念ながら分解して
オーバーサイズのピストンを入れるしか、直す方法はないと思います。
なお当社では有料の整備はやっていません!無料の整備指導のみ実施しています。
アールプロ門倉 |
|
Q:ハイギヤーの件 |
2011-01-28
質問者:武田純 さん
|
リアスプロケットの歯の数を34から32等に変える件を、読んで替えたいと考えていたのですが、クランクギアのtopギアだけをハイギヤーにした部品は、販売していませんか? |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
5速だけハイギヤードにするギヤありますよ! こちらです!!
5速24Tギヤ \8,000
通常の5速ギヤはインプット側が23Tでアウトプット側が22T、減速比は0.956となります。
これをインプット側を24Tに変えると、減速比は0.916となり約4.2%ハイギヤードになります。
単純計算でファイナルレシオが4.2%ハイギヤードになると仮定すると、32Tと33Tの間くらいの
リヤスプロケットに交換した場合と同じぐらいハイギヤードになります。
もちろんこれはトップギヤーのみで、1速から4速までは今までと変わりません!
クランクケースを割る予定がある場合は、かなり有効なチューンナップだと思いますよ!
ただしこのギヤは'78年以降の車両にしか適合しないんです!
もしあなたの車両が'78年以前のモデルでしたら、残念ながら装着できません!!
あしからずご了承ください。
アールプロ門倉 |
|