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Q:RR油温計・・・・・CB750C
2010-09-27  質問者:fukatake さん
タイトルに付き、質問させていただきます。

当方1981年式のCB750カスタムを所有しています。

確かこの年式のCB750F(FB)とエンジンが同型式だったと思うのですが、RRの油温計の装着は可能でしょうか。

お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


本国(ドイツ)の適合表にCB750カスタムは載ってないんですが、
多分ヨーロッパにはアメリカンタイプが輸出されていないからだと思います。


ご指摘のとおり、エンジンは同型だと思うんですが・・・・確信はありません。
油温計現物のネジ径は24mmで、スティック長は約154mmです。


そちらの実車のオイルフィラーのサイズを測ってみて下さい!
同寸法でしたら使用可能だと思います!!


アールプロ門倉

Q:XS1タンクをTXに
2010-09-27  質問者:TXフリーク さん
回答ありがとうございました。私の場合、シートはTXで考えておりましたが、アドバイスを生かして頑張ってみたいと思います。結果報告したいと思います。
A:お答えします
ご連絡ありがとうございます。


出来上がりを楽しみにしています!!ぜひ画像も送ってください!
アールプロ門倉

Q:XS1タンクをTXに
2010-09-24  質問者:TXフリーク さん
回答ありがとうございます。迷っていた部分がはっきりし、方向性が見えてきました。もしよければ、シートの加工方法も教えて下さい。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


取付けるのはXS1のシートでしょうか? TXのシートでしょうか?
バランス的にはやっぱりXS1のシートの方が決まりますね!XS1シートで説明します。


前ヒンジはTXシートと同じ位置です。たぶんそのままの位置で取り付けできると思います。
もし、多少後に下げないと付かない場合は、ボルト穴を楕円に広げ、後方にずらして下さい。


後のヒンジはまったく違う位置に付いています。これを前方に10cm程移動しなければなりません。
ヒンジの取付け部はシートベースにナットが埋め込まれて溶接されています。


これと同じ物を前に移動して作れば良いんですが、シート全バラで溶接しなければなりません。
これは非常に厄介な作業ですし、シート自体も痛んでしまいます!


そこで僕が考えた方法は3mm厚の鉄板をヒンジより少し大きめに切り出し、
シート裏にリベット止めします。そこに穴をあけて、タップを立てネジを切ります。


その上にヒンジをボルト止めするわけです!!シートロックも同様にして装着します。
ヒンジが少し持ち上がちゃうんじゃないの?と突っ込みが入りそうですが・・・・・・・・・・


実はシートを1cm程持ち上げないと、フレームに収まらないんです!!
僕は1cmのラバーをヒンジ下に入れ、シートを持ち上げています。


この辺は現物合わせでうまく処理してください!
きっちり寸法を合わせればシートロックもちゃんと機能するように出来ますよ!


頑張って作業してください。
アールプロ門倉

Q:XS400 キャブレター
2010-09-23  質問者:ウエヤマ ヤスシ さん
XS400のキャブレターについての質問です。エンジンをかけると、キャブから茶色っぽいガソリンのようなものがたれてきます。エンジンを切っているときには全く漏れてはこないのですが、エンジンをかけるとすぐにキャブの下側に滲みでてくるといった症状です。
原因が分かれば教えてください。よろしくお願いします
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


これはキャブレターのオーバーフローです!
XS400は負圧コックが採用されていますので、エンジン停止状態ではガソリンが流れません。


エンジンがかかった状態で、ガソリンは流れ続けます!
この時、規定の油面でガソリンをストップさせるのがフロートバルブの役割です。


これが、何らかの原因で機能していないと思われます。
原因としては、バルブの磨耗、ゴミの詰まり、油面設定が高くなりすぎた等が考えられます。


とりあえず分解して、お掃除とバルブの点検、油面高さの修正をしてみて下さい!
アールプロ門倉

Q:TX650にXS1のタンク
2010-09-23  質問者:TXフリーク さん
 いつもお世話になっております。77年式TXについて質問させて下さい。
 ネット上でTXにXS1のタンクを加工して乗せているのをみて、チャレンジしようと私もxs1タンクを入手いたしました。
 実際合わせてみて検討してみると、
  ○イグニッションコイルがタンクに当たるため、移設しなければならない。
  ○全長が長く、タンクを前進させる必要がある。
  ○フォークがタンクに当たる。
などの問題点が見えてきました。
 皆さんはどのようにして換装しているのでしょうか、教えて下さい。  
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


○イグニッションコイルがタンクに当たるため、移設しなければならない。
XS1のIGコイルの方がフレーム内側に取付けられています。穴位置を変更してください。


○全長が長く、タンクを前進させる必要がある。
タンクを前進させてはダメです!後の取付け位置を後方にずらして下さい。


この場合、本来の取付け棒を切ってしまう方法と、残しておく方法があります。
純正タンクに戻す事を考えると残したいんですが・・・・タンクが尻上がりになってしまいます。


○フォークがタンクに当たる。
上記のようにタンクを後方にずらすと、フォークには当たらなくなります。


フレームの一部を切らなければならないので、非常に迷うと思います!
切らずに乗せている方と切って取付けている方は半々くらいの割合だと思いますよ。


ここまでやったとしても、まだシート位置の問題が残っています!
XS1タンク換装は一筋縄ではいきませんね!!


アールプロ門倉

Q:充電不良??
2010-09-22  質問者:伊藤 さん
お世話になっております。

赤リードを内側ブラシに、黒リードをアースに接触させ、その状態でメインスイッチON にしたら12.5Vはきました。

ステーターコイルの導通テストですが
A-B B-C A-C はともに針の振れなし!

A-アース B-アース C-アースともに2Ωくらいでした。

最後のエンジン始動した状態での計測結果は、
針の振れなしです。

次のご指導宜しくお願いします。
A:お答えします
ご連絡ありがとうございます。
ちょっと納得できない数値もありますが、今までの検査結果を分析してみましょう。


充電電圧・・・・・・12.5Vの位置からほとんど振れない!
充電不良と言えます!
ブラシの長さ・・・・・・10mm以上ある 
これは問題無しですね!
ローターの抵抗値・・・・・・1と0の間
5Ωであれば問題なしですが??
ローターの常時通電テスト・・・・・・12.5Vの位置からほとんど振れない!
レギュレターは機能しているようです!
ローターの内側ブラシまで電流が来ているか・・・・・・12.5V来ている
レギュレターもハーネスも機能しています!
ステーターコイルのA-B B-C A-Cの抵抗値・・・・・・針の振れなし
この数値はおかしいです!!∞ですか??これではコイルが存在しません!
A-アース B-アース C-アースの抵抗値・・・・・・2Ω
これもおかしいです!∞でなければなりません!!
ステーターコイルのA-B B-C A-C の交流出力電圧・・・・・・針の振れ無し
レクチ以前の発電機本体の故障を表しています。


今までの計測結果が100%正しいとすると、ステーターコイルの不良と診断できます。
交流での出力が無いので、レクチの検査が出来ませんが、その他はすべて検査終了です。


ただ、納得できない数値もありますので再度計測をお願いします。
抵抗値の計測はすべて部品単体です!ギボシ、カプラー、配線を外して計測します。


交流、直流の電圧測定は、ギボシ、カプラー等を接続して、すべての回路が成立した状態で
計測します! 再計測の結果で不良個所の推定したいと思います。


アールプロ門倉

Q:スターターギヤーの件
2010-09-20  質問者:タカ さん
返答ありがとうございます。
冬場でもセル一発始動です。

駆動系のO.Hと言う事は腰下のO.Hと言う事ですか?
O.Hするにあたって

消耗部品交換及びチェック箇所は有りますか?
今のところギヤー抜けや擬音(セル以外)は有りません。
A:お答えします
いえいえ、違います!


OHするのは、このセルの駆動系です!!


23番のカバーと右側クラッチカバーを外して、クラッチボスを外せばすべて分解できます。
各ギヤと最後のクランクギヤの状態もご確認ください。


ギヤ歯のこぼれ等が発覚した場合は、中古パーツとの交換が必要になります。
とりあえず必要な部品は24番のガスケットとクラッチカバーガスケットです。


そうだ、オイルも必要だし、クラッチボスナットのロックワッシャーも必要ですね!
とりあえずこれだけご用意ください。


アールプロ門倉

Q:スターターギヤーの件
2010-09-20  質問者:タカ さん
いつも部品購入などでお世話になっています。

車両は、tx650 75年

セルにてエンジン始動後、ギヤーの抜けが悪く
ガリガリっと音がします。

以前スターターギヤーをR.Pさんにて購入し
交換しましたが変わりなしでした。

音がするのは始動後のみです。

組み付けが悪いのか?セル自体が悪いのか?
よろしくお願いします。
A:お答えします
タカさん、お問い合わせありがとうございます。



画像中央に見える小さいギヤが11番で、大きいギヤが5番です。


実際にスライドして噛み合うギヤはこの奥の4番で、クランクに付く巨大なギヤに噛み合います。
この4番の内側はヘリカルギヤになっていて、1番のギヤ歯上を左右に移動します。


5番のギヤに回転が伝わり、1番が同時に回転すると、4番が前に送り出されます。
5番ギヤの回転が止まると、2番のスプリングの力で4番ギヤは元の位置に戻されます。


4番ギヤがスムーズに戻されるためには、5番のギヤが完全にフリーにならないといけません。
21番ギヤに入力された回転が、最終の4番ギヤに伝わり、その力が一瞬に抜けるように、


すべての抵抗を排除してください。やり方はこの駆動系のOHです。
すべて分解して、各部の汚れを取り、シャフトやギヤを磨いて抵抗を無くします。


そして2番のスプリング引っ張って張力を回復させ、スムーズな戻りを確保します。
各ギヤの回転がスムーズか確認しながら組んでください。


そして最後にセルモーターです!手でピニオンギヤを回してください。スムーズに回りますか?
ここに抵抗があっても4番ギヤの戻りは悪くなります。見分け方はセルモーターのパワーです。


寒い冬でもセルのみでエンジンが始動できるか?これがキーポイントです。
当社の車両は3台ともセルはまったく問題がありません!いろいろやってみて下さい!


アールプロ門倉

Q:xs250充電不良
2010-09-20  質問者:としや さん
はじめまして!
XS250(4a8)を手にいれレストアしています。
貴社のインマニのおかげで、二次エアの問題が解決し
動くようになりましまた。
ありがとうございます。
本題になりますが、動くようになり乗り回していたところ
バッテリーを充電していないみたいで、バッテリーをつかいきってはとまってしまいます。
バッテリーを交換してみても、同じ症状がでます。
バッテリーの電圧は始動前は12.5vですが、始動後は11.3vほどで、アクセルを捻っても少し上昇するくらいです。
電源オフ時にバッテリーのマイナス端子とボディーアースの間にテスターを挟み、電圧を測ってみると0.1です。
ジェネレータからの白3本の交流を測定すると15vずつくらいでした。
レクチが悪いのか、コイルが悪いのかわからず、困っています。XS250(17E)のレギュレータレクチファイアとRD250のレギュレータとレクチファイアなら、すぐに手にいれられそうなんですが、流用できますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
A:お答えします
としやさん、お問い合わせありがとうございます。


4a8の配線図が無いので未確認なんですが、たしかレギュレターとレクチは別体ですよね?
レギュレターの配線は緑、茶、黒で合ってますか?レクチは白3本と赤と黒ですね!


それでは故障診断を始めましょう! エンジン3000rpm回転中の電圧を調べます。
テスターのDCVレンジで、レギュレターの緑に赤リード、黒に黒リードを接続します。


何Vでしょうか?ついでに茶に赤リード、黒に黒リードも調べて下さい。
次にレクチの赤に赤リード、黒に黒リードで電圧を測ります。


そしてはテスターをACVレンジに変更します。
ACVの場合は赤リード、黒リードはどちらでも構いません。


レクチの白線3本(A,B,C)のA-B、B-C、A-Cの発生電圧(3000rpm時)を調べます。
そして最後はテスターをΩx1レンジで、抵抗値を測定します。この場合エンジンは停止です。


まず、フィールドコイルの抵抗値です。
レギュレターのカプラーを外し、ハーネス側のカプラー内の緑と黒の抵抗値を測ります。


何Ωだったでしょうか?? 
次にレクチのカプラーを外し、先程と同様に白線3本のA-B、B-C、A-Cを測ります。


それぞれ何Ωだったでしょうか?? 測定結果をお知らせください。
アールプロ門倉

Q:81年式XS650SP吹けあがり不良:キャブ編
2010-09-20  質問者:solid さん
いつもありがとうございます。

点火システムも怪しいのですが、
エンジンが冷えている状態で空ぶかしすると
パンパンとアフターファイヤーする点や、

一時間近く走行して、暖まってくると
アイドリングが不安定になり、
信号待ちでエンストしそうになることもあり、
キャブが怪しいという感じになってきました。

そこで一度キャブをばらしてみました。
メインジェットが片方ボロボロでした。
穴自体は一応通っていましたが。

とりあえずメインジェットとパイロットジェット
を新品に交換しようかと何気にパーツリストを見た所、
パイロットジェットの下というか上というか
かぶさる様なかんじて、スクリュという部品が
ある事に気付きました。
ヘインズマニュアルですと20番の部品です。

これはキャブOHキットの商品説明にある、
PJのゴムのフタに当たるのでしょうか?

ちなみにこのキャブにはついていませんでした。

あとついでに油面は合ってるかな?と思い、
キャブを逆さの状態にして、合わせ面から
フロートの一番上まで測ってみたら、
片方は大体22.5ミリくらいでしたが、
もう片方はそれより3ミリほど低かったです。

一気に色々設定を変えると訳が解らなくなると思い、
とりあえず油面はいじってませんが、
ニードルバルブが収まる穴?がごみが詰まっていないかチェックしようとして、フロートピンを外して
再度組み付ける際に、フロートピンを曲げてしまいました・・
やはりキャブの連結ステーを外してから、
一個にしてから作業すべきでした。

踏んだり蹴ったりです。慌て者の自分が悪いのですが。

毎度長文申し訳ありません。

見当違いでなければ、
PJのフタの件御回答宜しくお願い致します。
A:お答えします
solidさん、お問い合わせありがとうございます。


'79年以降のXS650SPの純正キャブ「BS34」には、パイロットジェットの下にゴムのフタが付きます。
これはパイロットジェットがフロートチャンバーから直にガソリンを吸入しないで、


メインジェットを経由したガソリンのみを吸入するためのメクラブタなんです!
振動や加減速時の油面の変化による悪影響が、出ないように考えられた対策措置で、


パイロットジェットの取付け位置が高い「BS34」キャブにとっては、非常に重要な部品と言えます。
メインジェット、パイロットジェット、メクラブタを交換し、油面を適正値に合わせて下さい。


その状態でキャブの調子を見て、必要に応じて細かいセッテイングを実施したら良いでしょう。
頑張って下さい!!


アールプロ門倉

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