Q: 質問です。
2011-09-06  質問者:TX650 ?型さん
お世話になっております。

早急に発送していただきありがとうございました。
本日早速交換を行ったのですがアイドリングも安定し、その効果にまず満足させていただきました。

交換を行っているときに気になったことがありましたので、ご教授いただけると助かります。
レクチファイヤーを外した6ピンカプラーの黒線がレギュレーターを外した3ピンカプラまで行っていると思いますが、
その線がその間で溶けて銅線がむき出しになってしまっています。銅線のサビ具合、被覆の状態からいって結構以前に起きたのではないかと思うのですが、
そのようなことが起こる原因の様なものが分かると幸いです。
また、レギュレーターを外した3ピンカプラは今回購入させていただきましたR/Rは接続されていないと思いますが、それでも線の補修は必要でしょうか?
6ピンカプラのところで線を切ってしまっても差し支えないのかな?と思いまして。


また、別件ですが単純なミスで恥ずかしいのですが、イグニッションをONにしたまま一晩放置してしまい、バッテリーを完全放電させてしまいました。
バッテリーは新品(純正同等品)に交換しましたが、IGコイルが無事か心配です。
IGコイルを点検する方法はございますでしょうか?
また、不良の場合何か特徴のある症状はありますでしょうか?

お忙しいところ大変恐縮ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。
A:お答えします
レギュレター/レクチのご購入ありがとうございました。


黒線はアース線です! たぶんレギュレター内部でショートが起こり、アース線に
電流が流れたんだと思います。


お送りしたR/Rは一体式なので、当然アース線(緑線)は1本なので、これが黒線に
繋がっていれば、まったく問題はありません!溶けた部分はカットして下さい。


ただし、一応アースに繋がっているかだけはテスターで調べてくださいね!
次にIGコイルのテストですが、1次側、2次側の抵抗値を測って調べます。


1次側の規定値は4?4.5オームです!
テスターのx1レンジで、0Ω調整をしてから、IGコイルの(+)線と(-)線で測ります。


2次側の規定値は7?10kオームです。
テスターのx1kレンジで0Ω調整をして、IGコイルの(+)線とHTコード取り付け部で測ります。


エンジンが冷えている時と熱を持った後の両方で測って見て下さい!
アールプロ門倉

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