Q: XSの始動不良について
2011-09-06  質問者:chibaさん
初めてお世話になります。
XS650Eに乗ってますが、冷えた時の始動性は良いのですが、10km位走るとエンジンがばらつき(不着火)があり、信号待ち等で走り始めに一度エンストすると
いくらキックしてもかかりません。
よく見るとプラグの火花が弱いように見えます。
そこで新品のプラグと交換するとかかります。
点火時期とポイントの摺り合わせとギャップ調整もしましたが、直りません。
プラグの状態を見ると芯の碍子付近は焼けているのですが、跡は真っ黒で、その時プラグ掃除をしてもかからず、新品のプラグだと何とかかかります。
パイロットスクリューも規定値?の1/2で調整しても、プラグは真っ黒です。
電気系が弱いのでご指導下さい。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございました。


不完全燃焼でプラグがくすぶり、乾燥した黒い煤が付着して火が飛ばなくなる症状ですね!
だいたいにおいて、この黒い煤の原因は火花が弱いか、燃調の薄すぎかのどちらかと言えます。


要するに電気か?キャブか?と言う事になりますが、まずは簡単な電気から攻めましょうか!
テスターをご用意いただき、バッテリー電圧を測ります。


1) エンジン始動前
2) エンジン始動後のアイドリング状態
3) 空ぶかし3000rpm時
4) 10分間走行後のアイドリング状態
5) 10分間走行後の3000rpm時


以上ご報告ください。
アールプロ門倉

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