Q: TM-RSのキャブについて
2010-10-30  質問者:uedaさん
前回キャブの修理の件はお世話になりました。

そして今回なんですが、右のキャブ(クラッチ側)のドレンの横にある小さい穴からガソリンがポタポタと垂れ続けます。コックをオフにしていると止まるのですがオンにするとタンクの中を空にする勢いでとまりません。前回修理していただいたドレン中のジェット?は折れてなく、ろう付けの状態でしっかりついていました。キャブをOHするべきでしょうか??

それと同時に点火系もおかしいです。
プラグを新品に変えても火花が飛びません。たまに弱い火花がでる位です。走っている途中にエンジンが止まり動けなくなったのでフルトラ関係が壊れたのでしょうか??(ミニバッテリーをつんでいますがいままで問題なく1000キロほど走って、今もバッテリー上がりなどありません。)

以上なことが本日立て続けに起きてエンジンがかからなくなってしまいました。
どうか適切な指導よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


キャブのオーバーフローですね!
下の解説にもある通り、下記の4項目をチェックして下さい。


★フロートバルブ、バルブシートの段付き磨耗
★フロートバルブ、バルブシートの間に異物(ゴミ)の噛み込み
★油面の設定不良
★フロートのパンク


さて、点火系の件ですが、ミニバッテリーですか!
今まで、爆弾抱えて走っていたんですね!よく1000kmももちましたね!ある意味立派です。


カスタムの都合上どうしてもミニバッテリーを使いたい場合は、ポイント点火をお奨めします。
アールプロ門倉

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