Q: xs650spのブレーキ・テール断線警告灯について
2010-10-24  質問者:大沼和仁さん
以前は、エンジン始動するとメーターインジケーターの
ブレーキ・テール断線警告灯が消灯したのですが、洗車後にエンジン始動してもブレーキ・テール断線警告灯が消灯しなくなりました。以前乗っていたXS650SPでも同様の現象発生した後充電系統故障しました。現在乗っているXSはテスターでバッテリー電圧測定しても3000rpm程で電圧上がり、ライト類も照度アップするので充電系統は以上無いと思いますが、この原因としては、何が考えられるか教えて下さい。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


メーターインジケーターのブレーキ・テール断線警告灯はチャージ警告灯も兼ねています。
ですからテール球の球切れやアース不良だけでなく、充電不良時も点灯します。


メインスイッチONで点灯するのは、インジケーター自体の球切れチェックが目的です。
その後エンジンを始動すると消灯します。エンジン回転時にこのランプが点灯する場合は、


テールランプ関係の不良もしくは充電系統の不良を意味しています。
もしくはこのランプを点灯させるシステム(リレー)自体の不良も考えられます。


充電系に関しては、バッテリーのターミナルを外しても、エンジンが回り続けるか?
のチェックである程度の良否判断が可能かと思います。



充電系に問題がなければ、テール球の接点を磨いたり、配線の接点を磨いたりと、
入念なテールランプおよび関連配線の点検を実施してください。


アールプロ門倉

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