Q:
XS650スペシャルについて |
2010-01-22
質問者:Mr.258さん
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ご無沙汰しております。
以前、片肺で色々アドバイスいただき、有難うございました。結果、やはりキャブが原因でした。1番の原因は、メインジェットの隣についているパイロットジェット(だと思います)にフロート室から直接燃料が入らないように付いていたゴムの部品が劣化していた為だったと思います。純正部品が欠品の為、代用品に交換すれば爆発してくれる様になりました。これで次に進めます。
本日の質問まのですが、カスタムしていく上で、バッテリーを取り外したいのですが、エンジンがかからなくなるのでしょうか?バッテリーレスキットを装着しても、キック時にバッテリーから電気を貰い火花を飛ばすのでかからなくなるバイクもあるみたいなので僕の80年式はどうかと思いまして。
宜しくお願いします。 |
A:お答えします |
お問い合わせありがとうございます。
オートバイの点火方式は大まかに、下記の2種類の点火方式に分類されます。
1)バッテリーの電源を元に点火の火花を作るグループ
2)バッテリーを使わず、コイルで発電した電源から火花を作るグループ
1)はポイント式バッテリー点火やトランジスター式バッテリー点火です。
要するにバッテリーで点火するので、バッテリー点火と呼ばれています。
2)はフラマグ(フライホイールマグネトー)点火やCDI点火です。
こちらはマグネトー点火と呼ばれています。
当然1)の場合は、その名の通りバッテリーで点火しますので、バッテリー無しでは点火しません。
2)の場合は点火にバッテリーを使用しないので、バッテリーを外しても点火できます。
ご質問のXS650SP(3G5)は1)のトランジスター式バッテリー点火を採用していますので、
バッテリーを外して火花を飛ばすことは出来ません!!
もし仮に、XS650用のバッテリーレスキットを開発できたとしたら、ベストセラー間違い無しです!
どなたか開発してください!!
アールプロ門倉 |
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