Q: アイドリングについて
2009-11-10  質問者:ダイアフラムさん
いつもお世話になっています。この前ツーリングに行った時気が付いた事ですが。朝、気温8度でしたアイドリング1200回転で安定しています。(標高1000m)100キロ程走行、気温21度(海抜0m)アイドリング1350回転少し高くなりましたが、この回転で安定しています。帰り、気温8度やはり1200回転に戻りました。エンジンが冷えるとアイドリングが低くなる傾向です。個人的には若干薄く感じますが・・・どういった事が考えられますか?ちなみに仕様はウェブカム、ワイセコ750(20g計量化)ノーマルキャブ、ツーリング時燃費リッター25キロです。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


気温と気圧を比べたら、気圧の方がはるかに影響が大きいでしょうね。
ノーマルキャブであれば、気温が10度の時も、30度の時もそんなに変化は感じないでしょう。


夏と冬でパワーやアイドリングに変化は出ませんよね!
しかし、気圧はそうはいきません。 影響は非常に大きいです。


実際、問題になるのは体積あたりの空気密度で酸素分子の量ですからね。
結論としては、標高が低くなり、空気密度が高まり、キャブセッティングが薄くなった!


ご存知の通り、混合気を薄くするとアイドリングは上がりますので理論どおりと言う事です。
アールプロ門倉

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