Q: 80’XS650SPの油温、オイルクーラーの件
2009-08-17  質問者:KIDさん
はじめまして、いつも楽しくQ&Aを拝見させてもらっております。

 当方、80’XS650SPを所有しており、只今ショップにてエンジンのOHをしております。

 仕様と致しましては、
点火系:御社のフルトラキット
キャブ:FCR35パイ
メインハーネス、クラッチレリーズ等々を御社のものを使用しており、
シリンダーとクランクケースを黒のパウダーコートにて塗装しております。

 ショップから試乗してくれとの事で、試乗いたしますと気温31度、
幹線道路を60?70キロにて20分程走行致しますと油温が120℃位まで上がってしまいます。
(御社の油温計使用)

 また、渋滞(渋滞と申しましてもまったく動かないわけではない)になりますと
すぐに油温が140℃を超えてしまいます。

 ショップの話では点火時期は遅め、キャブは若干濃い目、
プラグの熱価などもオーバーヒートしづらい方向にセッティングしておるそうです。

 旧い空冷車なので油温はこのようなものなのでしょうか?
このようなな状態の車両で何か原因があるとすればどの様な原因が考えられるでしょうか?
もし解かる事があればご教授下さい。

 またオイルクーラーの装着も考えておるのですが、どこをどの様に加工するのが一番効果的でしょうか?
(以前のQ&Aを拝見させて頂いたのですが、画像が見れずよく解らなかったもので…)
出来れば加工例などの画像があれば拝見したいです。

 なにとぞ素人なものでご教授御願い致します。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


140℃オーバーはちょっときついですね!
たぶん良く回るエンジンになったんで、知らないうちに回してるんでしょう!


回転を抑えて走るのもしゃくですから、オイルクーラーを付ける方向で考えましょう。
以前売っていたオイルクーラーキットの説明書をアップしますので参考にして下さい。














装着はこんな感じです。参考になりましたでしょうか?
アールプロ門倉

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