Q: ガス欠みたいな・・・
2009-08-11  質問者:けんじさん
まだまだXSビギナーで、いつもQ&Aコーナーで勉強させてもらってます。

78年式XS650スペシャルなんですが、乗り出してある程度走ると、ガス欠の時みたいにスロットルを回しても、
バスバスバス・・・とガソリンがいってないような症状になりエンジンが止まってしまいます。

すぐにかけようとしても同じような症状になりエンジンがすぐに止まってしまいます。
そこでガソリンタンクのキャップを少しの間、開けっぱなしにしてエンジンをかけるとその症状はなくなります。

ガソリンタンクのキャップのゴムはまだ新しい物のように見えますが、
原因があるとしたらガソリンコックでしょうか?

よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


その状態は空気抜きの穴がつまっている状態です。
高圧エアーを穴から吹き込み、ごみを除去してください。


タンク内は常に大気圧がかかってないと、落下式のコックからガソリンが出なくなります。
ストローで飲み物を吸い、上を塞ぐと落ちませんね!


それと同じようにタンクキャップの空気抜きの穴にごみがつまるとガソリンが落ちなくなります。
掃除をすれば簡単に直りますので、すぐに実行してください。


やり方は簡単で、高圧エアーで吹き飛ばすだけです!キャップを開けて中央をご覧下さい。
小さな穴が開いていますよね! その穴にエアーガンをあて空気を吹き込んでください。


ガソリンスタンドで給油のついでにエアーを借りればすぐに終了です!
さあ、急いでスタンドにゴー!


アールプロ門倉

一覧へ