Q: 赤箱の件について
2009-06-16  質問者:KOHEIさん
御回答ありがとうございます。安心して今朝もキック1発、走行できました。
続いてもう一度質問なのですが、

「マークを合わせ、、プラグをヘッドへ、ポイントカバーを開けてマグネットを微調整して点火時期を調整。」

これで赤箱のセッティングは正しいのでしょうか?現在この手順でセッティングを出して走行しています。
赤箱の際、火花が弱くなるとのことで思い出したのですが、セッティングの時プラグからの火花が微妙で苦労しました。やはりIGコイルが弱まっているのでしょうか?
このまま使用すると不具合が起きてきますでしょうか?
宜しくお願い致します。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


点火時期はタイミングライトを見ながら、プレートを動かして調整します。
ボイヤーの場合多少前後に踊りますが、Fマークで火が飛ぶように合わせます。


もしプレートの調整範囲内でFマークに合わないようでしたら、初期設定を変更します。
青箱も赤箱も同じやり方です! まずローターの線を最大進角位置に合わせます。


80年以降の車両は最大進角線がありませんので真下辺りに合わせて下さい。
この位置でプレート右上の丸穴から、マグネットローターの白ペンキが見えるように


ローター位置を調整します。調整は右ポイントカバー内のナットを緩めて行います。
白ペンキが見える位置で再度ナットを締めこんで位置を合せるわけです。


あくまでもこの調整は仮の調整で最終的にはタイミングライトで点火時期を合わせます。
調子が良いうちは何も心配せずに使い続けた方が良いでしょう。


心配し始めたらきりがありません!赤箱を信じて使い続けてください!!
IGコイルの取り付けだけ気をつけて下さい!ほとんどの方は問題なく使用しています!!


アールプロ門倉

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