Q: ポイントハウジングの補修
2009-03-13  質問者:鼻カムさん
いつもお世話になってます。先日は商品ありがとうございました!初歩的な事ですが質問お願いします。
以前から気になってたポイントハウジングのオイル漏れを直そうと、御社から購入した補修キットで作業を行いました。ポイント車ではないので作業は至って楽だったのですが、問題のオイルシールがケースに固着していて全く取れませんでした。しょうがなく、スクレーパーなどを使って無理やりこじって取る事が出来たのですが、ケース側が傷だらけになる始末です。精密な場所なので慎重に行いたいのですが、どうしたらスムーズに取る事が出来るでしょうか?リムーバー等の洗浄剤は使用してもいいんでしょうか?
オイルシール交換後に気になったのですが、シールの挿入が少し浅く、カムシャフト側のベアリングがシールの溝に入ってないような気がします。しかも、Oリングをベアリング側にはめてハウジングを取り付けました。もう一度外して確認すれば良いのですが???この時点で問題、支障があればご教授願います。宜しくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


オイルシールを抜くときは同じくらいの径のソケット(ボックス)を使用します。
画像2の状態でプレス機にかけたり、ハンマーで叩いたりして取り外すわけです。
  


挿入時も同様にソケット(ボックス)を使用します。
オイルシールのリップ面や内側にグリスをたっぷり塗りこむのは当然ですよね!


オイルシール、O-リング、ガスケットの役目はオイル漏れを防ぐ事です。
現状でオイル漏れが止まっていれば、結果オーライ(表現が古いかな?)ではないですか!


アールプロ門倉

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